若草から歩いて十数分のところに椎ノ木谷という、のどかな里山の自然風景が広がるエリアがあります。
まちからこんなに近い富塚エリアにこんな場所があることを知らない方がまだまだ多いです。
若草の場所のポテンシャルの一つは佐鳴湖とこの椎ノ木谷をつなぐ新川のほとりにあることだと思っています。
湖と山をつなぐ場所にあることは、自然に関しての様々なメッセージを出しやすいし、実際に見て触れて感じることが、情報を得たその瞬間からできるからです。
そんなわけでこれから若草に関わる方には絶対に椎ノ木谷を見ておいて欲しいなあと思って、
思いつきで投げかけたら、突然の投げかけにも関わらず4人の方が来てくださり、
おまけにちょうど居合わせた草笛の加茂おじさんも加わって、
6人での秋の日ののどかなお散歩を楽しむこととなりました。
エリアに差し掛かるなり、蛇の抜け殻。
一同大興奮!
こんなふうに田んぼを復活させて、
ボランティアのみなさんが子供たちとお米作りをしているエリアもあります。
民家の柿。青い空に映えてきれい!
ちょうど居合わせたおじさんにちょっと分けていただくことができました(^O^)/
そのおじさんが友達と手作りで作ったというおうち。素敵!!!
子供のころには、富塚にはよくあった杉の木立の中の道。
人が大好きなメンバーたち。人がいるとすかさずインタビューに入ります。
歴史とか物語とか、出会った人から引き出す達人だな。この子たち。 いいなあ。
椎ノ木谷の上に広がる草地。
生物のことを考えてきちんと草のたけを変えて管理しています。
今年はセイタカアウェアダチソウを徹底的に抜いて、ススキの野原を実現させたのだそう。
ノギクの類。正式名は何?
手作りの自然の紹介ボード。ここは管理事務所があるわけではなくて、ボランティアのみなさんがこういったこともすべてやっておられます。専門家の方も入っていろいろと考えられているようです。
雑木の林もいい感じ。雑木と言うよりはスダジイとかが多いか。
スダジイの下にはたくさんのどんぐりの実が落ちていて、拾ってみんなで味見(^O^)/
草笛おじさんは素敵な音色を林の中で奏でていました。
帰ってきたら、草笛おじさんの妄想が爆発…。
若草で待っていて、ショートお散歩ガイドをしたいなあと。
自然の紹介をしながら30分くらいのガイド。
帰ってきたらお茶とデザートのセットをいただいて○○円!
いいじゃん!
帰ってきてからも盛り上がりました!
本当はほかの話もする予定だったけど、時間切れ!
後日に持ち越しです。